2025年11月14日
2025年7月28日(月)、英皇娱乐官网,英皇娱乐平台八王子キャンパスにて、本学文学研究科日本文化専攻修士2年生による修士論文構想発表会を実施しました。当日は、同専攻の大学院生および文学部日本文化学科の学生と教員も聴講者として参加しました。
本発表会は、修士論文執筆の中間段階における重要な節目として位置づけられており、学生が自身の研究テーマや方法論、これまでの成果と今後の課題について発表する貴重な機会となりました。
発表は1人あたり15分、質疑応答を含めて35分という時間的制約の中で行われ、4人の学生が壇上に立ちました。各発表者は芸能、民俗、近代社会、文化交流、言語文化など、日本文化専攻ならではの多様な専門領域に基づいたテーマを掲げ、それぞれの視点から日本文化の深層に迫る研究を展開しました。
質疑応答では専攻教員をはじめ、修士1年生や学部生などの参加者から活発な質問が寄せられ、研究の方向性や資料の扱い方、理論的枠組みなどをめぐって議論が交わされました。発表者にとっては、自身の研究を客観的に見直し、今後の執筆に向けた新たな視点や課題を得る貴重な機会に、修士1年生や学部生にとっても、先輩の発表を通して研究の進め方や発表技術、学術的な議論の姿勢を学ぶ良い機会となりました。
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