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2025年11月14日

永井ゼミが「東京都と大学との共同事業」の一環で青舎祭にてTFT(TABLE FOR TWO)活動を実施しました八王子キャンパス

2025年10月25日(土)?26(日)、英皇娱乐官网,英皇娱乐平台経済学部経済学科講師 永井リサのゼミが「東京都と大学との共同事業」※1の一環で、八王子キャンパスの大学祭「青舎祭」にてTFT※2メニュー「伊豆大島 島寿司風 ちらし寿司」を提供しました。
永井ゼミが参画する共同事業「遊休温室を活用した地域産業創出プロジェクト-大島の資源を次世代へ-」が令和7年度「東京都と大学との共同事業」に採択されました。この共同事業は電気通信大学が代表者となり、東京農工大学、東京外国語大学、本学永井ゼミが参画して、遊休化した温室を活用し、高度な栽培技術やデジタル技術を組み合わせることで、付加価値の高い食材である生胡椒の安定生産をめざします。また、シェアファームでの就農モデルの検証や大島産農産物を活用したメニュー開発を行うことで地域産業の創出とブランド化を推進します。
永井ゼミは大島産の農産物を活用したメニュー開発に取り組み、今回は大島産の島のり、べっこう醤油を使用したちらし寿司を、ゼミの中核として取り組んでいるTFTと掛け合わせて提供し、青舎祭開催期間の2日で208食を販売しました。細貝奈那絵さん(経済学部3年)は「今年の青舎祭では大島の食材を使用し、華やかなメニューを多くの人に提供したいと思い、ちらし寿司を提案しました。食材の原価率の調節に苦労しましたが、ゼミメンバーのサポートが私の背中を押してくれました。当日は小さいお子さんから年配の方まで幅広い年齢層の方がたがちらし寿司のポスターに目を通してくれたことが嬉しかったです。 結果的に多くの方に購入いただき目標販売数を達成することができました」とコメントしました。
永井ゼミでは引き続き共同事業の推進に取り組んでいきます。

  • ※1大学との定例懇談会に参加する大学の持つ「知」のリソースを生かし、東京の持続的発展やSDGsの推進に資する共同事業を実施し、研究成果を都民に還元するもの
  • ※2TABLE FOR TWOの略称で、国際NPO法人TABLE FOR TWO Internationalが推進する、先進国における肥満など食に起因する生活習慣病と、発展途上国の飢餓や栄養失調の問題という食の不均衡を解消し、双方の人びとの健康を同時に改善することをめざす取り組み。TFTメニューを購入すると1食につき20円が寄付され発展途上国の子どもたちの給食費となる

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